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加護亜依 セカンド・チャプター [音楽/ライヴ]


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昨日、今回の加護亜依ソロデビュー・プロジェクトのプロデューサーである中西圭三さんとこれから発売日までのシングル・プロモーションについて打合せをしました。

その時、中西さんから、今回のプロジェクトに対するコメントを頂きましたので、ここに掲載します。
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新世紀の声を聞いた2001年1月、前年から加入していた「モーニング娘。」と掛け持ちで組んだユニット「ミニモニ」はその突き抜けたポップさとおもちゃ箱をひっくり返したようなそのキャラクターで、数多くの人々に笑顔をふりまき、時代を駆け抜けた。

「モーニング娘。」を卒業し進化を期待されていた2007年、家庭の事情もあり不安定な精神状態に陥ったのも災いしたのだが、自らの犯した度重なる問題で、ある日突然シーンから姿を消す事となる。
抱えきれない自責の念にもがき苦しみながらも、当たり前にあったあの環境の奇跡を噛み締め、「表現したい自分」にも気づき再起を誓う。

そんな時間があればこそ、彼女の中には今「伝えたい事」が渦巻いている。
誰もが経験できない「喜び」も「悲しみ」も「幸せな日々」も「辛い日々」も、これから「表現者」として地に足をつけて生きてゆく彼女の力に必ずやなっていくに違いない。

誰かに敷かれたレールの上を行くのではなく、自分で見つけた道を歩いてゆく。
安室奈美恵がそうであったように、彼女も今自らの音楽のスタイルを築きあげるためのチャレンジを続けている。
本当のアーティストへと『羽化』するために。

当然の事ながら、「加護亜依」という感性に触れ、共感し、そしてかけがえの無いものとして応援してもらうファン層を新たに獲得していきたいので、「作詞」は彼女自身が担当。
彼女の「渇望」と「伝えたい情熱」を感じるにつけ、サウンドはポップを失わないロックを目指したいと思っている。
「アヴリル・ラヴィーン」や「シェリル・クロウ」「ヒラリー・ダフ」「アシュリー・シンプソン」等のごときガールズ・ポップ・ロックは「加護亜依」の等身大の音と言えるのではないだろうか。

まだ、21歳。こんな経験をした21歳が他にいるだろうか?

可能性は無限大に広がっている。
『THE SECOND CHAPTER』の始まりです。

中西圭三
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中西さんの本気さが伝わってくるコメントです!!

実際、加護ちゃんの歌詞を書く前の、中西さんが仮歌を入れたデモを聴いたんですが、すごくエッジが効いていて、かつポップさを失っていないロックになっていました。

その曲に、加護ちゃんが初めて作詞をし歌入れをしたバージョンは、加護ちゃんの素直な唄い回しのせいか、歌詞の「くしゃくしゃの地図を広げて/ボロボロになった靴で歩く/それがあたしらしいの/自分らしく進めばいい」という「ためらわないで前に進もう」というメッセージがストレートに伝わってくる作品になりました。

着うた関係はCD(6/24発売)より先行で配信される予定です。

お楽しみに!!

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